添付したPDF資料のURLにページ指定を設定する
PDFファイルを共有する際、「該当のページを直接開いて見てもらいたい」ときに、PDFのURLに「ページ指定」を加えることで、閲覧者が開いてすぐに該当ページを表示できるように設定することができます。
手順は以下の通りです。
1,各Dルール/プロジェクト/タスク/ToDo の編集画面をひらきます。
2,「資料の添付」箇所に該当のPDFを添付します
3,一度登録ボタンを押下します。これにより、PDFのURLが生成されます。
4,再度編集ボタンを押下し、PDF名の横に表示されているコピーボタンをクリックします。
5,URLがコピーされるので、説明欄等に張り付けてください。
6,URLの末尾に #page=ページ番号
を追加します。ページ番号には、開きたいページの数字を記載します。
例)添付の資料の5ページ目を表示させたい場合https://example.com/files/manual.pdf#page=5
7,#page=ページ番号
を記載後、エンターボタンを押下します。入力された文字列に下線が引かれた状態になり、これで○ページ目を開くリンクが完成します。
8,登録ボタンを押下すると、保存されます。登録後、詳細ページより、クリックするだけで、PDF資料の該当のページ番号を表示させることができます。
※PDF内の特定ページへの直接リンクは、閲覧環境によって正しく動作しない場合があります。その際は、該当ページ番号を目安に手動でご確認ください。
※ご注意※
①PDFを添付してURLを取得した場合、そのPDFを削除すると、取得したURLは無効になり、クリックをするとエラー画面に遷移いたします。
資料を削除する際は、ご注意ください。
②URLを差し替える場合は、入力欄の既存の文字列を一度すべて削除してから新しいURLを貼り付けてください。
全選択して貼り付け等をして上書きした場合、見た目は新しいURLでも、まれに元のURLが内部的に残り、意図しない遷移先にアクセスされることがあります。
ヒント
お使いの閲覧環境によっては、ページ設定をしたPDFのリンクをクリックしても、指定したページが最初に表示されない場合があります。
ご利用のブラウザやPDFビューアの種類・
スマートフォンやタブレットなど一部の端末でも同様の現象が発生
閲覧環境によって正しく動作しない場合は、該当ページ番号を目安に手動でご確認ください。
また、拡張機能設定を変更する場合の解決法を以下に記載いたします。
【指定ページを表示できない場合】
Adobe Acrobat拡張機能を無効化することで表示ができることがありますので、手順を紹介します。
【Google ChromeでAdobe Acrobat拡張機能を無効にする手順】
1.Chromeを開く
2.画面右上の 「︙(縦に点3つ)」メニュー をクリック
↓
表示されたメニューから 「拡張機能」→「拡張機能の管理」 をクリック
3.拡張機能の一覧が表示されるので、
**「Adobe Acrobat: PDFを表示、変換、圧縮」**などの名前の項目を探します
4.該当の拡張機能の右下にあるスイッチを オフ(灰色) に切り替える
→ これで、Acrobat拡張機能が無効になります。
【Microsoft EdgeでAdobe Acrobat拡張機能を無効にする手順】
1.画面右上の「…(三点アイコン)」をクリック
2.表示されたメニューの中から
→ 「拡張機能」 をクリック
→ 「拡張機能の管理」 をクリック
3.拡張機能の一覧が表示されます。
その中から、
「Adobe Acrobat: PDF を表示、変換、圧縮」
という名前の拡張機能を探してください。
4.該当する拡張機能の右下にあるスイッチを オフ(灰色) にします。
→ これで、Adobe Acrobat拡張機能が無効になります。
関連マニュアル
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- Dルールの活用事例~タスク・ToDo事前登録~
- Dルールの新規作成
- Dルールカテゴリの登録
- Dルールに顧客を関連付けさせる
- Dルールの限定公開とは
- Dルールのステータス(使用可/停止中)
- Dルールを検索したい場合
- Dルールに添付ファイルをつける
- Dルールの繰り返し設定
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- Dルールの注意事項について
- 登録したDルールからプロジェクトを作成する
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